満足して貰える食品ギフトとは?
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長い人生の中でお世話になった人や親戚、会社の取引先や上司へのお土産や贈答品・ギフトなど、誰かに贈りものをする機会は意外とあります。
そんな時、どういったものが喜ばれるのか?と悩むことも多いと思います。
贈った相手が喜ぶものを選ぶのは大変で、手間も時間もかかります。
「気持ちがこもっていれば良い」と言いますが、せっかくなら満足して貰える品物を贈りたいものです。
ここでは簡単にですが、食品ギフトの選び方をカテゴリ別に紹介します。
食品ギフトの選び方
肉類
多くの家庭で喜ばれる“肉類”は、大人からお子様まで大人気の食品ギフトです。
普段なら食べないような質の良いお肉だと贈られた方も嬉しいですよね。
例えば牛肉には格付けの指標となる「等級」が存在します。
その等級の最上級である「A5ランク」の等級の肉類は良質なものが多く、あの松坂牛もA5ランクです。
しかし、2002年を境に基準が緩くなってしまい、A5ランク以外の物も松坂牛に含まれることが多くなってしまいました。
そのため、ギフトとして肉類を選ぶ際は“証明書”を添付などをしてくれるところで選ぶのが良いでしょう。
魚介類
季節によって旬のものが異なる“魚介類”は贈りものとしても最適です。
贈り先の人数にもよりますが、詰め合わせセットは色々な魚介類を楽しめ、見た目もボリュームがあるので喜ばれます。
夫婦2人だけのご家庭なら個別包装された長持ちするセットが良いでしょう。
セット物は豪華なものが多いですが、お子様のいるご家庭では少々味気ないのでスイーツなども合わせて贈るとより喜ばれます。
基本的に配達日を指定することができるので、新鮮な魚介類を贈ることができます。
ですが、人によっては特定の魚や貝類にアレルギーを持っている場合もあるので、カタログギフトと同じようにギフト券で贈ると良いでしょう。
スイーツ・和菓子
オシャレで甘いものが好きな方に人気なのが“スイーツ”のギフト。
贈り先の奥様やお子様に喜ばれやすい食品ギフトです。
ご年配の方でしたら和菓子がオススメです。
スイーツや和菓子は特に自分から新しいものに挑戦してみようという人が少なく、贈られると珍しさで食べてみようという感じになります。
難点としては、好みによって当たりハズレが一番大きく、相手の好物を知っていなければ最終的に微妙な感想になりがち。
スイーツや和菓子は、相手に贈る前に一度自分で試して、気に入ったら贈るというのが無難でしょう。
ただし、男性はスイーツなど甘いものが苦手な方も少なくないので、男性の方に贈る場合は甘さを抑えたものや別の食品を贈ると良いでしょう。
調味料
気にはなるけど自分から購入する気には中々なれない“高級調味料”。
もし失敗したらと思うと購入できないだけに贈りもので貰うと嬉しいギフトです。
中でも、ミレユンヌ社の「エクストラバージンオリーブオイル」は、香り高く、フレッシュ感がある人気調味料ということもあって店頭では滅多に購入できません。
このオリーブオイルは、ミシュラン三ツ星を受賞したフレンチやイタリアンの有名店で使用されており、スーパーなどで一般的に販売されているものとは違う、知る人ぞ知る逸品です。
こういった普段手に入らない商品は取り寄せる必要があり、手間と時間が掛かりますが、贈られると満足度が高く何本貰っても困りません。
調味料をギフトとして贈る場合は“プレミアム感”を感じられるものが良いでしょう。
特産品
遠く離れた地域からの贈りものなら、その地元の“特産品”が定番です。
贈り主が住んでいる地域を思い浮かべることができ、地域が離れていることで希薄になりがちな関係を良好に保つことができます。
特産品は地域によって違うため、他の人と被りにくいというメリットがあります。
また、意外と知られていないような珍しい食材などは食し方なども添えると贈られた側も失敗する心配が減ります。
旬の特産品は基本的にお届け日を指定できないので、1度で食べきれる量に抑えたり、贈る相手が忙しくない時期に贈ると良いでしょう。
実物で渡すのか、ギフト券で渡すのか?
ギフトも実物で贈る方法や目録、お歳暮などのギフト券で贈る方法があります。
実物で贈る場合は日持ちがするものを贈りましょう。
目録やギフト券は、贈った相手の都合の良い時に引き換えができる一方で手間がかかります。
お肉やお魚など日持ちしないものはギフト券が喜ばれます。
ただ単に贈答品やギフトを宅急便で送るのではなく、細かい気配りをすることで贈り主への印象も変わります。
何を贈り、どういった方法で渡すのか?などしっかりと検討して贈りものを渡しましょう。